では、実際に接続してみる事にしましょう。
コントロールBOXのビデオ、音声出力端子からTVの入力端子に接続します。
コントロールBOXにハーネスを接続します。
基板の“JAMMA”エッジコネクタです。
やはり、表と裏に気を付けて接続します。
ここでちょっとしたテクニック。
接続が終わった状態です。
はい、画面が写りましたね。
映像出力には幾つか種類がありますが、今回は一般的なビデオ出力で接続してみます。
まず、接続を始める前にコントロールBOXの電源が切られている事を確認して下さい。
この時、ハーネスの表と裏を間違えない様に注意して下さい。
ここにハーネスのもう一方を接続します。
“JAMMA”エッジコネクタの部品面7番(半田面のH)には逆挿し防止の切り欠きがあるので、
この様に半田を流し込んでおけば物理的に逆には挿さらなくなるので安心です。
最後にもう一度接続の確認をしておきましょう。
大切な基板を壊さない為にも、絶対にハーネスの逆挿しだけはしない様に気を付けて下さい。
それでは電源を入れてみます。
思う存分遊んでやりましょう。
正常に接続しているのに画面が写らない場合、基板もしくはコントロールBOXの故障も考えられます。
他の基板に交換してみて(持っていればですが)それでも写らなければ、
コントロールBOX側に何かしらの問題がある可能性があります(写れば基板側の問題)。
いずれにせよ、基板に詳しい人に相談してみるのが良いでしょう。
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