1992年にOVAとしてパイオニアLDCから発売された同名のアニメのゲーム化作品。シナリオは第二期シリーズの黒田洋介が担当。梶島正樹がデザインした3人のオリジナルキャラが追加されている。原作のスタッフ自ら製作しているので、そのままの雰囲気を堪能できる。ゲーム内の時期はOVA版第一期と第二期の間の話。美星が家を壊してしまい鷲羽がそれを別次元に簡易的に修復したところから始まる。 移動場所の選択はパネルをクリックするタイプになっているが、これがなかなか便利(昔ウイングマンのゲームでも使われていた)。シナリオは前半と後半に分かれていて、天地の日常を楽しむ前半の行動によって新キャラが登場する後半の3つのシナリオのいずれかが選択される。 |
北大西洋を東へ進む貨客船ノスタルジア号上でおこる突然のシージャック。通信機は壊され完全孤立状態の船上。しかし、犯人は表に出ず爆弾をしかけ「『ロシアの霧』を探し出せ」という謎のメッセージを残すのみ。主人公はそんな船に乗ってしまっていた四井商事の海外派遣社員ヤマダ・カスケ。爆弾に使用された火薬が日本製だったために犯人扱いされてしまい、真犯人探しに奔走することとなる。 次々としかけられる爆弾。二転三転するする人物像。見え隠れする犯人の想いと大国の思惑。あなたは一癖も二癖もある登場人物たちに翻弄されながらも『ロシアの霧』とは何であるか、真犯人は誰かを探り当て、無事生き残れるか。 モノクローム調の画像を使っており、音楽とあいまって明治時代のノスタルジックな雰囲気を出している。会話の仕方に特徴があり通常の話す・聞くではなく、強気や弱気など話し方をダイアログの中から選ぶという一風変わったスタイルである。余談だが、メガCD版におけるヤマダ・カスケ役の声優の演技はルパン三世のまがい物のようで必聴。笑える。 |
パライソという惑星に住む一人の青年が遺産をもとに映画を作る過程をゲーム化した異色作。街は戦時下にあり、しばしば映画にも厳しい検閲が入る。そんな中での人々との会話は人生をのぞかせる深いものを感じさせ、ゲーム世界にどっぷりと入り込ませる。好みは分かれるだろうが、その自由度と世界観でカルト的人気のあった作品。私の知っている数少ないホモシーンのある98ゲームでもある(他にはジャニスの『卒業旅行』)。 |
獲物を求めさまよう淫魔(主人公)に目をつけられた3人の女性たち。ナース、婦警、女子高生に巫女さんと制服ものHを楽しむ作品。さらに、男と女の淫魔の二通りの楽しみができる。 |
突然男の子から「付き合ってください」と告白された明日香、それが悲劇の始まり・・・。隠し撮りされた写真が送り付けられ、悩む明日香。女子高生達の愛憎劇を背景に凄惨な凌辱の宴が行われる。マルチストーリー・マルチエンディングで様々な展開を見せるアダルトストーリー。 ゲーム中のコマンドにヒントというのを追加できるので攻略に悩まずにプレイできる。アイルというと鬼畜だという印象を強くさせた作品。 |
ダンジョン探索中に罠に引っかかり死んでしまった主人公。仲間が教会で蘇生を試みてくれたが、なぜか他人の体の中に主人公の魂が入ってしまった。それは単なる失敗ではなく、ある組織の陰謀であった。なんだか悲しいようなエンディング。エロゲーにしては珍しくマルチエンディングでもないのにゲームオーバーが頻繁にある。 |
中世の魔女狩りが行われていた時代の教会に神父として派遣された主人公。神父の立場を利用して無実の修道女達、人妻、道具屋の看板娘、未亡人、花嫁を罠にかけ弄べ。 パッケージの中に入っているスクラッチカード10枚中1枚の確率でバイブレーターが当たるくじ付き。 |
両親を交通事故でなくしたキテレツ科学マニアな主人公は、幽霊が出るという格安のマンションの一室をコネで手に入れた。そこで金髪の雪女「瑠璃」と出会う。 ギャグとシリアス、純愛とレイプ物が一本になったお得?な作品。鬼畜物が定着していたアイルだがここで少し毛色が変わった。といってもやっぱり鬼畜な話は作ってある。Windows95、プレステやサターンにもリメイク移植された。アンダーヘアON/OFFや、前作で大好評のヒントシステム搭載。 |
女性教師、幼馴染、同級生、血の繋がりのない妹・・・ 彼女達が自分に犯されたがっているという妄想が繰り返し自分を襲う。そんな時、忘れてしまっていたある力が蘇る。ある力とは人を自由に操れる能力。主人公はその力を使って妄想を現実のものとしてしまう。 登場する女の子が4人+1人と少ないので、その分一人づつのHシーンは豊富。魔界の天使というおふざけキャラやスタッフなどが登場したりする遊び心もある。ほとんどのHシーンはレイプまがいのものが多いが、各キャラとのエンディングは救われた話となっている。 |
義理の母親とのSEX、優等生の才女の奇行、普通に見える主人公の日常の中に潜む普通ではない部分を「歪」としてとらえ、クローズアップして話が進む。Hシーンはとても豊富で、ほぼそれがメイン。主人公は高校生で勉強のできる優等生の名村君。 このメーカーの特徴だが、移動できる個所が多いので攻略はめんどくさい。明るく健康的なHが信条のメイビーソフトに対して、メイビーソフトトゥルースの方はダーク路線を担当する。それを象徴するようにメイビーソフトからWindows用ソフトに『Up!』という『歪み』のパラレルワールドのような物が発売されている。こちらは『歪み』のキャラも多数出演していてシチュエーションも変わらないのだが、音楽も明るくなって能天気に進む、女の子みたいにかわいい少年が女性達にやられちゃうお話。 |
古代中国発祥の脱げば脱ぐほど強くなる裸身活殺拳の正統伝承者・坂東ミミ。彼女は伝承者の証ブルー・ロブ・スターを譲り受けたのだが、人前で脱がなければならないことが恥ずかしくて、拳を捨て日本の高校に逃げてしまう。しかし、普通の暮らしを手に入れられたのは、ほんのつかの間の事だった・・・ まじめにやってはいけないガイナックス得意のおバカなゲーム。PC−88版バトルスキンパニックの移植作品。16色に描き直されている。コマンド3つの簡単なアドベンチャーパートがあり、戦闘はカードバトル。脱衣カードを使うと攻撃力が上がり、防御力は下がる。羞恥心というパラメーターがあり、これが上がりすぎると戦闘不能になってしまう。バトスキファイトとしてカードバトルだけを遊ぶモードもクリアすると追加される。ちなみに、まんが『まほろまてぃっく』第5巻で式条先生が使った拳法のもとネタがこれ。 |
伝統ある電脳学園に特別受講が許された主人公。YESかNOかの二者択一のクイズゲームで、25問中20問答えられると講師の女の子が脱ぐ。ちょっとしたアドベンチャーパートで校内にいるクイズの出題者を探すようになっている。出題される問題はアニメや特撮、ゲームなどのマニアックなものばかり。原画はプリンセスメーカーで有名な赤井孝美。元々はMacintoshのHypercardで赤井孝美が個人的に作ったモノクロ画像のソフトだったそうです。 |
オリジナルDOS搭載、グラフィックの全面差し替えとなっているバージョンで、旧バージョンユーザーは半額の4400円でバージョンアップ出来ます。ディスクアクセスも高速化されてます。ヘアが描かれているのとTAKERUで販売していた事もあり宮崎県で有害図書指定を受けました。それに対し、ガイナックス側は裁判沙汰にしたり、雑誌に「われわれの主張」なるものを載せたりと抵抗、しかし一審で敗訴、12歳以上という年齢制限が自主規制で追加されました。当時、国内の新聞の論点は青少年への性表現についてが主でしたが、海外のメディアでは言論の自由の問題としてとらえており、個人的にその差が感慨深かった記憶があります。結局、最高裁までいき敗訴が確定。 |
前作でみごと電脳学園を卒業した君に学園長から一通の依頼書が来た。首都高速を走行中の車にクイズを出題し、答えられない相手を事故にあわすハイウェイ・バスター。その手口から電脳学園の卒業生である可能性が高い。なんとかして奴を止めるのだ! 前作と同じシステムで交通法規や車両に関する問題が主に出題される。相変わらず問題数は少ない。今回は3人の女の子のキャラクターデザインがそれぞれ違い、新田真子、明貴美加、菊池通隆の三人が担当している。 |
全銀河をつなぐ”宇宙の紐”が切断の危機にある。修復に向かうグレート・ガンバスターのパイロットを決める選抜方法はクイズ合戦。 GAINAX製作のオリジナルビデオアニメ『トップをねらえ!』のキャラを使ってシリーズお馴染のクイズゲームにしたもの。ゲーム監督はアニメの監督と同じ庵野秀明。ちゃんと脱衣する・・・製作者みずから作ったエロパロ。こういうのを作っている過去があるから『エヴァンゲリオン』でも期待されていたが、やっぱり似たようなエロパロを自ら作ったのはGAINAXらしい。今回は女の子ごとに出題ジャンルが違う。脱衣するキャラはタカヤ・ノリコ、アマノ・カズミ、ユング・フロイトの三人。 |
「猿害」とは80年代のオゾン層破壊により降りそそいだ紫外線によって、突然変異を起こし外見は人間そっくりになり、知能も進化したサル達によって人間社会にもたらされる災厄の事である。そうしたサル達を見つけ出し抹殺する「エイプハンター」である主人公となって、学園に侵入したサルを見つけ出してほしいという依頼を遂行する。 これだけのバカなシナリオのゲームをよくもまあ丁寧に作ったものだ・・・。いままでのシリーズよりアドベンチャーパートが長くなった。付属の設定資料集が非常に充実していて楽しめる。 |
『スーパーバトルスキンパニック』を9821用にリニューアルして出したもの。256色に描き直されている。戦闘中の掛け声は音声付で「脱ぎま〜す」とかしゃべるので夜中にスピーカーでやるのはちょっとつらい。戦闘シーンはなぜか640X480で表示される。シナリオの変更はないようだ。 |
まれに古い地層から発見される【生命の種】と呼ばれる不思議な物質を錬金術を駆使して慎重に育てたならば、それはあたかも妖精のような小さな生き物へと成長する。これがホムンクルスである。そのホムンクルスを老いた師匠クレプスクルムから預かった若き錬金術師の主人公は、育成装置から出るまでの3ヶ月間(92日間)、彼女を育てることとなる。 『ピクシーガーデン 妖精伝説』『イノセントトゥアー』と続く妖精シリーズの一作目である。育成ビンの中にいるホムンクルスにたいして、運動や読書、精霊召喚などのコマンドを実行してパラメーターを調整しながら育てていく。そして、ヴァーチャクリスタルという古代文明の遺産を使ってみる不思議な夢。それは仲間の錬金術師達の話からただの夢ではないと分かる。それら伏線はゲーム中ではっきりと語られることはない。しかし、その語られすぎる事のない不思議がプレイをするごとにおぼろげに解ってくる。キャラクターデザインは蓬莱学園などで有名な中村博文。 |
五十年にわたり続いた二大国の戦争が終わり、世界に平和が訪れた。しかし、その戦争の傷痕は深く、多くの盗賊や野盗がはびこった。そんななか、ひとつの小さな村が野盗集団の蹂躙にさらされていた。村を守るために勇者を雇いたいが、村には払える報酬など無い。しかし、七人の勇者達が金や名誉ではなく、それぞれの目的で村を救うために立ち上がった。 黒澤明監督の有名な映画「七人の侍」と同じシュチエーションで進むファンタジーシミュレーション。アニメ調のキャラクターとシビアなクリア条件に人気があった。 |
普段から女の子にいじめられている少年が復讐を決意し、学校中に隠しカメラを設置。そこに写った女の子達の弱みのネタを手に入れ、スタンガンや縄を用意して強姦する話。失敗して奴隷にされるエンディングや、同じいじめられっこ少女とのハッピーエンドなどがあるマルチエンディングアドベンチャー。北斗星子という変なネーミングの柔道少女がいたりする。 |
藤子不二雄(A)原作の同名の漫画を元にした作品の三作目。喪黒 福造の声を大平 透がゲームのために新録。実力はあるが本番で力を発揮できない投手の話「ブルペンエース」(エンディング数は4つ)と仕事場から見える窓際族を羨ましく思う重役の話「重役と窓際」(エンディング数は12)の二本の話と、ウォーリーを探せと同じシステムの「喪黒をさがせ!」が遊べる。 |
父親の再婚により一気に三人の姉妹が家にやってきた。両親は新婚旅行に行ってしまって家には自分と義理の姉妹達だけ。しかも、SMポルノ小説家である父親の秘密の地下室まであって・・・ スカトロ、SM、ロリータ、3P、青姦などなど、いろいろ網羅した過激な作品。マルチエンディング。 |
「不思議の海のナディア」をもじった、同人だからこそのソフト。当時あった洗剤「ヤシの実ナテラ」のCMソングを取り込んでPCMにし、それをバックにナディアに不思議な踊りをさせるだけというすてきな作品。 |
とある夏休み、大学の探検部部長が一人でかげなし山のしなびた温泉地へ出向いた。目的は魔女屋敷と呼ばれる、いわくつきの建物の探索。その周辺では、昭和3年から12年に一度のタツ年の時には不気味な事件がおきると言われている場所である。主人公は実際そこで不思議な生物を見、旅先で知り合ったTV局員の女性と二人、屋敷に閉じ込められてしまう。 実在する銃製作で財を成したウィンチェスター家のオカルト的な話をからめて作られた話だが、恐怖と笑いを同時に織り交ぜた絶妙な作品。コマンド入力式や選択式アドベンチャーの副産物である意味不明なコマンドを入れたときにでる面白おかしいメッセージがたくさんある。音楽はシリアスなままなので、そのギャップがまたいい。無音の状態を長く続かせておいて、画面に急に化け物を出してくるなどドキッとさせる演出面も光る。ぜひ夜中に部屋を暗くしてやって欲しい。 |
コンピュータの中にあるおとぎの国でウイルスが大暴れ、電子絵本のデータを食い乱してる。誰もが知ってるあの純粋なおとぎ話が淫らにゆがめられてしまった。おとぎの国の妖精「メルティー」がコンピュターの中に入ってメッセージを送ってくる、「それに答えて、先に進んでくれればウイルスは退散するは!!お願いね。」 手旗信号の様に妖精の動作に文字があてられていて、その動作を見て文章を当てるという、一風変わったソフト。赤ずきんちゃんや白雪姫などおなじみの童話のいやらしいパロディが六つ用意されていて、正解するとご褒美のグラフィックが見られる。マニュアルによるとメルメル語を友人間で流行らせると、一般人に聞かれずに会話をすることができるらしいです。 |
怨念による「魔壊」で壊滅的な被害を受け、魑魅魍魎が跋扈する1997年の京都が舞台。首相の乗った飛行機がその京都に墜落した。主人公は政府に洗脳され首相を探しだすことになった賞金稼ぎ。里見八犬伝をモチーフにした作品で、宿命の中次々と死んでいく仲間たちの遺志を継ぎ進み続ける。 京都各地を歩き回るフィールド型アドベンチャー。八犬伝を基にしているだけあって、玉に徳などがでてきて、知っている人は嬉しくなってしまうだろう。特につまるところもなくサクサク進むシナリオ重視のつくりで、移動方法は格闘アクションなどによく見られる奥行きのある横スクロールでダッシュなどもある。 |
失われた魔法の書を探していた盗賊ナッシュが水晶に閉じ込められていた不思議な少女や女エルフ、おかしな二人組女盗賊などと絡み合いながら繰り広げられるファンタジー。同社の『SEX』とならびH色の強いゲーム。RPGとなっているが、ほとんどフィールド型AVG。戦闘はアクションなのだが体力が減っても自動回復してくれるので死ぬことはない。経験値もレベルも金もなく、とことんまで難易度を下げた作品。潔いというか、ある意味ユーザーをバカにしている。 |
舞台は明丈高校 妖魔が巣くう学校・・・ そこに転校してきた半妖魔の主人公、湖端(こはた)夕季 こう書くと菊地秀行ばりのバイオレンス作品のようだが、体育館で裸になってバスケットボールの特訓など、明るく楽しいマルチエンディングのノベルアドベンチャー(クリアするごとにゲーム中の選択肢が増える)。後期に出て、あまり注目はされなかったが、なかなか雰囲気のある作品に仕上がっています。『果てしなく青い、この空の下で』のTOPCATの作品。1回のプレイは短いが50回はやらないと全貌が見えてこない。 |
ふとコンビニによった時に、その事務所の中で男女がSEXしているのを目撃。なにかが自分の中で変わっていく。 微妙な関係の恋人がでてきたり、シリアスな展開で進む多少ダーク系のお話。 |
崖の下で記憶喪失になって倒れていた君。病院で献身的に介護してくれた看護婦のちずるが誘拐されてしまった。竜神組という暴力団が関わっているようだ。君は彼女を救い出すために戦う。 Hシーンはスクロールする女性のグラフィクにタイミングよく合わせて、カーソルキーを押して、自分の体力に気をつけながら相手をいかせること。 |
1年振りに学園に帰ってきた主人公。しかし、卒業してからわずか1年で、その学園はまったっく変わってしまっていた。学生の数は減り、あと3週間ほどで閉校になるという。いったいこの学園に何があったのか?不思議な力によって過去の学園に導かれ、真相を見つけ出すことになる。 期間は長いし、イベントはなかなか起こらないし、はっきり言って辛いゲーム。 |
上から2個ずつ落ちてくる帽子を同じ種類で5個重ねると得点になって消えてなくなり、面をクリアーするたびに帽子の種類が増えて全部で六種類の帽子になる。 作者は『テトリス』のMr.アレクセィ・パジトノフ氏。 |
ランダムに現れる7種類のパイプをうまく使って、スタートパイプから流れ出てくる水をこぼさず、その面ごとの規定数をつなげることができればOK! とはいうものの一方通行のパイプや障害物、また先の面に行くと最後につなげなくてはいけないエンドパイプなども登場するので大騒ぎ!流れ出た水は迫ってくるし、もうパニック寸前! ビデオシステムから1990年にアーケードゲームに移植された。 |
覗きが仕事の主人公、覗いた先で局所アップの画面をみながら、更衣室で交わされる女性達だけの大胆な会話を聞いて楽しむ。 |
世界各地で同時発生した変死事件に興味を持った新聞記者ブライアン。彼は同僚の女性エリスとともに取材に奔走する。そして、変死事件は邪神セヴァ復活をもくろむ邪教徒たちがねらっているある青い宝石に関わりがあること、また、自分とエリス、邪神セヴァに遠い過去から続く因縁があることを知る。彼らは邪神の復活を阻止できるのか・・・ 一本道の簡単なアドベンチャーだが良くできている。クリアした後には、はじめからエンディングまでキー入力なしで通して見られる機能があったりして楽しめる。残念なのは続編を作る予定で話が完結せず、思わせぶりな終わり方をしてしまっているのに、続編の『HOLY NIGHT』が発売されなかった点である。音楽はドラゴンクエストで有名な、すぎやまこういち。PC-88版から多少イベントが追加されて移植された。 |